■ 主な事業 ■
- 1.森林・山村多面的機能発揮事業
- 里山林の資源利用、保全・整備、教育的活用を通して山村地域の活性化に資する団体に、一定の助成を行います。詳しくは
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- 2.林業雇用管理改善事業
- 選任の林業雇用改善アドバイザーを置き、求職者に対する相談指導や雇用情報の収集・提供をハローワーク等と連携して行っています。
- 雇用改善コンサルタントを委嘱し林業事業体に対する雇用改善のための相談指導を行っています。
- 3.緑の雇用監督検査
- 緑の雇用事業の助成を受ける認定事業体に対し、フォレストワーカー研修の実施研修に係る監督・検査業務を行っています。
- 4.林業労働力確保支援センター事業
- 林業機械を安全かつ効率的に使用するため、はじめて林業機械を運転操作する者を対象に、基礎的な操作や保守点検、安全教育および作業システムを習得させます。
- 5.沖縄県森林土木協議会の事務受託事業
- 沖縄県森林土木協議会に係る管理・運営事業を行っています。
- 6.南根腐れ病分布調査
- 近年増加する傾向にある樹木の重要病害、南根腐れ病の沖縄本島における分布状況を調査しています。
- 7.お手植え松保全管理業務
- 全国育樹祭の開催に向けて、平和創造の森に植栽された樹木の樹勢管理を行っています。
- 8.森林環境譲与税アドバイザー委託業務
- 新たに制度化された森林経営管理制度及び森林環境譲与税について、市町村の周知を図り、市町村森林環境譲与税の使途・支出の内容、事業実施にかかる一連の関係資料、成果品等を精査し、適正な執行に向けたアドバイスを行います。
- 9.樹木病害虫の診断・防除業務
- 当協会では、樹木医・県森林組合連合会と連携して樹木の樹勢調査(健康診断)及び樹木病 害虫の診断・防除業務を行っています。特にシマサルノコシカケによるミナミネグサレ病は強い病原性と伝染性があり、樹木を枯らすだけでなく、強風等によって地際から折れ、人身事故や物損事故につながる危険性がありますので、早急な対策が必要です。
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南根腐れ病菌によって根が侵され倒伏した ガジュマル(左)
樹 高:10m
胸高直径:1.6m
根が腐ってスポンジ状に脆くなり(左下)、剪断されて(右下)支持力を失うため、強風などの外力によって倒れる危険がある。 |
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根が腐朽して支持力を失い強風によって倒伏したガジュマル(左:那覇市、右:糸満市) |
沖縄県森林協会に事務局を置く主な団体
- ・沖縄県森林土木協議会
- ・おきなわ森林・山村地域協議会
- ・沖縄県林業労働力確保支援センター